濃厚接触者などの定義変更 – パースニュース (Perth News) 第28号

1月28日に当コラムでお知らせしたように、明日から西オーストラリア州での濃厚接触者などの定義が変更になる。

今日の新規感染者数(市中感染)は26人と他の地域から見れば極小ではあるが、長らくゼロコロナを続けてきた西オーストラリア州にとっては深刻な数字だ。

オミクロン株の感染力を考慮すると、今後、感染者数が指数関数的に増える可能性があるので早期に切れ換えに踏み切った格好だ。

2月5日から他州からの移動の許可が取りやすくなったので、この週末で10000人強が西オーストラリア州に入ってきた。

長らく離れて暮らしていた家族が再会できたりして良いことではあるが、人の動きが多くなれば感染症の拡散リスクは大きくなる。

目先の感染者数は少ないけれど、医療崩壊を防ぐための闘いは既に始まっていると認識した方が賢明だ。

定義の変更内容

Covid-19に感染した人の同居の家族、15分以上マスクなしで感染者と対面した人、2時間以上マスクなしで感染者と同室にいた場合、健康省からClose contactと指定された人がClose contactsとなる。

Close contactになった日から7日間の自主隔離が必要となる。

これまで自主隔離と検査が必要だったCasual contactは隔離も検査も不要になる。

高速抗原検査(RAT)で陽性になったら最低7日間の自主隔離、7日目に症状がなくなれば隔離解除可、7日目に症状がある場合は症状が消えるまで自主隔離を延長する。

Close contactになって症状がある場合にはRATを遅滞なく受ける。

陰性だった場合には7日目に再度RATを受けて陰性なら無罪放免となる。

陽性だった場合には、上記の自主隔離7日間が陽性確認日から始まる。

無症状のClose contactは自主隔離7日目にRATを受け、陰性なら無罪放免、陽性なら自主隔離7日が始まる。

今日の感染状況

西オーストラリア州のCovid-19に関する規制(2022年2月7日現在)

1. マスク着用が必要となる場所

公共交通機関利用時、タクシー、医療機関、高齢者施設、職場を含む全ての室内施設
(自宅、ジム等でのエクササイズ中、小学生以下は免除)

2. ワクチン接種済みの証明が必要となる施設

ナイトクラブ、500人以上が集まるミュージックフェスティバルなどのイベント、フードコート、テイクアウェイを除くレストラン、バー、カフェ、クラブ、酒屋(ドライブスルーを含む)、室内のイベント施設(カジノ、コンサートホール、劇場、映画館、博物館など)、競技場、ジム、フィットネススタジオ、高齢者施設

3. Contact registration

不特定多数の集まる施設、イベントなどで接触確認アプリを使って登録する

WA SafeアプリでQRコードを読み込む

ServiceWAアプリは、WA Safeとワクチン証明が統合されている

スマホを持っていない場合には所定の用紙に連絡先を記入する

QRコードを用意していない事業者、登録を拒否した客ともにペナルティが課せられる

法人・個人会計業務全般は
こちら
パース留学・永住権獲得はこちら

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。